2026.10.21『月光仮面』名乗る人物から「交通遺児のために」539円寄付 【新潟】
新潟南警察署に寄せられたのは今回が初めて
新潟市の警察署などに「月光仮面」を名乗る人物から寄付金が届きました。小銭と共に添えられたメッセージには、「交通事故で困っている人たちのために」と書かれていました。
「月光仮面」と書かれた封筒は、19日午後0時半ごろ新潟南警察署で見つかりました。
■柏百花記者
「パトカーのフロントガラスに、このように封筒が置かれているのを警察官が見つけました。いつ・誰が置いたのか目撃者はいないということです。」
封筒には「わずかですが交通遺児のために使ってください」と記され、240円が入っていました。さらに同じ日、1.5kmほど離れた白根中央交番でも封筒が見つかりました。封筒には「毎日1枚ずつ集めた小銭です。交通事故などで困っている人に少しでも役立てば幸福です」と書かれ、299円が入っていました。
寄付は合わせて539円です。佐渡の両津交番などにも50年以上、毎年大みそかに「月光仮面」を名乗る人物から寄付が届いているということですが、新潟南警察署に寄せられたのは今回が初めてです。
■新潟南警察署 高橋亮副署長
「常に交通事故の被害者のことを思うということは非常に素晴らしいことだと感銘を受けている。ヒーローだから正体については我々の方は深く詮索(せんさく)はしていない。」
寄付金は県の交通遺児基金に送られ、交通事故で親を亡くした子どもたちの支援などに役立てられるということです。