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2026.10.21農作物の被害額が増加・・・GPSを活用しサルの群れを確認【新潟・三条市】

農作物の被害額が増加・・・GPSを活用しサルの群れを確認【新潟・三条市】
2025年度の野生鳥獣による農作物の県内被害額は、過去最高の約4.6億円
県では、2025年にサルやイノシシなどによる農作物の被害額が過去最高になりました。三条市では、とくに『サル』による被害が増えていることから、GPSを取り付けて位置情報を公開しています。

三条市下田地区。
サルやイノシシなどを捕獲するための箱わなが設置されていました。

■三条市農林課 中条寛子さん
「この辺は電気柵などが張ってあるが電気柵を突破して入るサルもいるので、捕獲も同時に行っている。」

先週にも目撃情報があり、市や猟友会などが参加する鳥獣被害防止対策協議会が見回りを強化しています。

■三条市鳥獣被害対策専門員 西澤和斗さん
「ここも被害に遭われたということで、私が見回りをしたときに訴えていた。(サルは)手先が器用なので食べながら移動したりする。農作物を作っている方からしたらとんでもない。」

2025年度、県内では野生鳥獣による農作物の被害額が約4.6億円で過去最高となりました。山間で耕作放棄地が増えていることなどが原因とみられていて、人里にある畑などに出没する傾向があるということです。

■三条市農林課 中条寛子さん
「最近は旧三条地区・旧栄地区などでも被害が出ているので、(エリア)が拡大していると実感しています。」

協議会では、捕獲したサルにGPS機能付きの首輪を取り付け、専用のサイトで群れの動きを確認しています。

■三条市農林課 中条寛子さん
「地元の皆さんがそろそろ来るのではないかと予測しかできなかったものが、データ上で見えるようになった。直近1週間の動きを見ると、この棚鱗(たなひれ)の群れの動きを見ることができる。」

協議会では、現在3匹に首輪を取り付けています。サルの群れが近づいてきた際には警戒を強化するなど、サイトを活用してほしいとしています。

■三条市農林課 中条寛子さん
「野生動物から農作物と市民の皆さんの安全を守るために協力してほしい。」
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