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2026.10.27返済延期にトキエア社長「重く受け止める」佐渡空港に12年ぶり一般客【新潟】

返済延期にトキエア社長「重く受け止める」佐渡空港に12年ぶり一般客【新潟】
機長確保のめどは?資金調達の進捗状況は?
地域航空会社『トキエア』が運航した神戸と佐渡を結ぶ一般客向けのチャーター便が佐渡空港に到着しました。トキエアをめぐっては、県への借金返済について2年連続の延期が決定しているなか、長谷川政樹社長が報道陣の取材に応じました。

乗客17人を乗せたチャーター便は、27日午前11時半ごろ到着。一般客が佐渡空港に降り立つのは約12年ぶりです。

■乗客 兵庫県の女性
「飛行機が飛んでなかったので、佐渡に来るのは難しかった。歳をとっても足が悪くても(飛行機で)簡単に来ることができた。」

慢性的な赤字経営が続くトキエアは県から借りた11億6000万円が返せず、県は返済開始時期を2026年10月末から2027年3月末まで暫定的に延期することを決定。夏に示した事業計画も、実現可能性が乏しいとして再検討を求められています。

■トキエア 長谷川政樹社長
「(Q.事業計画の再検討を求められたが?)今回の(県の)対応は非常に重く受け止めている。中期計画の蓋然(がいぜん)性、とくにパイロットの訓練がまずは大きいポイントになる。いま現在もパイロットの訓練が進んでいる。県にはタイムリーに説明していく。」

トキエアは、保有する航空機を2029年度までに現在の3機から5機に増やし、2028年度以降は黒字化する計画を立てています。ただ、必要な機長の確保と資金調達の見通しの確度が低いと指摘されている点について、長谷川社長は・・・。

■トキエア 長谷川政樹社長
「(Q.4機目以降の機長確保のめどは?)機材が入ってくるまでには社内昇格も含めて検討していく。(Q.資金調達の進捗状況は?)いろんな皆様に声掛けして、いま調整しているところだ。(Q.現時点でのめどは?)現時点でお伝えできるものはない。」

一方で、長谷川社長は10月の販売座席数が1万3000席を超え、過去最高となったと説明。足元で経営改善が進んでいることを強調しました。
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