2026.10.301カ月で約500kgのリチウムイオン電池・・・教訓生かし ごみ処理施設で消防と合同訓練【新潟】
リチウムイオン電池の分別を
2024年に火災が発生した長岡市のごみ処理施設で、当時の教訓をもとに消防との合同訓練が実施されました。
■入澤芽生記者
「白い煙が蔓延(まんえん)していて、少し煙たいような感覚がします。」
2024年4月、長岡市にあるごみ処理施設『中之島信条クリーンセンター』でごみに混ざっていたリチウムイオン電池が原因の火災が発生。ケガ人はいませんでしたが、再稼働までに約1年を要しました。
火災から2年半。30日、そのごみ処理施設で当時と同じリチウムイオン電池から出火した想定で訓練を実施。消防と施設職員で連携して、避難経路の確認や避難した屋上から救助する手順を入念に確認しました。火災を受け、施設側も対策を強化しています。
■白井希咲記者
「こちらの燃やさないごみから、作業員らが手作業でリチウムイオン電池を取り除いています。そして、1カ月で約500kgのリチウムイオン電池が見つかったということです。」
■与板消防署 青木祐介消防署長
「(リチウムイオン電池は)非常に衝撃に弱いもので中の構造が不安定なものなので、衝撃を与えることで火災が発生するリスクがある。」
ほかにも、炎検知器や散水配管を増やすなどして火災予防に取り組んでいます。
長岡市は、アオーレ長岡などでリチウムイオン電池を無料で回収していて、リチウムイオン電池の分別を呼びかけています。