2026.11.03酒のイベントで全焼の老舗酒蔵が復活 秋晴れの街に喜びの声【新潟】
7月の火災で全焼した酒蔵「越後鶴亀」が復活
県内は晴天に恵まれ、行楽日和の一日でした。そんななか、新潟市で開催された新潟の酒を楽しむイベントでは、7月の火災で全焼した酒蔵が復活を遂げました。
3日の県内はおだやかに晴れ、日中の気温も15~18℃台で推移して過ごしやすい一日となりました。絶好の行楽日和に各地で紅葉を愛でる人や、イベントを楽しむ家族連れなどの姿がみられました。
新潟市の古町では、日本酒やワインなどを楽しむイベント『新潟SAKEフェアFINAL』が開催。おなじみ「ニイガタ姉さん」がプロデュースし、県内13の酒蔵が提供する地酒などの飲み比べで酒を愛する人たちを楽しませました。
■新潟市内から
「(Q.日本酒好き?)大好きです。『麒麟山 紅葉』おいしいですね。胃にすっときます。」
■新潟市内から
「まだ5杯くらいしか飲んでない。飲んでいるときはいつでも楽しい。」
会場にはこの酒蔵も出店。7月の火災で全焼した新潟市西蒲区の老舗『越後鶴亀』です。グループ会社の施設で酒造りを再開し、3日は3カ月半ぶりに販売を始めました。
■越後鶴亀 吉田和司社長
「『応援しているよ』とか『がんばって』とかお言葉を頂戴して、本当に感謝というか震えるというか感動している。杜氏を含めた蔵のメンバーが『前よりおいしくなった』と思いが込められたお酒は、やっぱりおいしくなるのかなと思う。」
この味を待ち続けた人たちは・・・。
■新潟市内から
「越後鶴亀の応援に。酒の味もすばらしいけれど、人情もすばらしい。」
■小千谷市から
「非常においしいです。また今日から再開ということで、がんばってほしい。」
今後は、再建に向けて2027年春ころまでに工場の場所を決めたいとしています。