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2026年10月03日(土)本日の番組表

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2026.10.01【独自|トキエア】28年度に8000万円の黒字?トキエア「事業計画」を独自取材【新潟】

【独自|トキエア】28年度に8000万円の黒字?トキエア「事業計画」を独自取材【新潟】
花角知事「実現可能性を精査する」
地域航空会社『トキエア』に対して、県は11億6000万円を貸し付けています。花角知事は1日の県議会で、トキエアから貸付金の返済開始を会社が黒字化したあとにするよう打診されていることを明らかにしました。一方、知事はトキエアが示した事業計画について「実現可能性を精査する」と述べました。

UXは、事業計画の内容を独自取材。その内実を探りました。

トキエアに対する県の融資11億6000万円は当初 2025年10月から5年間で返済する予定でしたが、赤字経営が続くトキエアの求めに応じ1年猶予しました。

しかし、2026年3月末時点での債務超過は約29億円に拡大。次の返済開始期限は10月末に迫っていて、県の判断が焦点となっています。

10月1日の県議会。自民党の中村康司県議から対応方針を問われた知事は・・・。

■花角英世知事
「(トキエアから)『黒字までの一定期間、元金返済を猶予してもらいたい』と相談があった。トキエアが事業計画で設定した搭乗率や客単価の目標値の実現可能性を精査しており、元金返済を猶予せざるを得ない場合であっても返済の始期と終期を適切に判断したい。」

その後、報道陣の取材に・・・。

■花角英世知事
「(Q.申し出があったことへの受け止めは?)(トキエアの)経営状況からの判断なので、それはそれで受け止めるしかない。中期の事業計画が示されたので、その確度を事務的にチェックしている。」

トキエアが県に事業計画を示したのは、2026年夏。関係者によると、こんな利益見通しが記されていました。

◆トキエアの中期経営計画(2026年夏時点・関係者によると)
2026年度 27億円の赤字
2027年度 18億円の赤字
2028年度 8000万円の黒字

航空機の保有を将来的に5機に増やし、路線を拡大する方針も示されていたといいます。

ポイントは『28年度の黒字化』でした。しかし、県の関係者はUXの取材に厳しい見方を示します。

■県関係者
「新規路線でこれだけの需要があるというような説明がない。現実味がなさすぎる。」

『黒字化』の根拠が不明確なままでは、『黒字化後の返済』には応じられない。こうした考えが知事答弁の背景にもあるとみられます。

トキエアの長谷川政樹社長は9月、2027年度に提供する座席数を2025年度の2倍に当たる年間30万席以上に増やす計画を示しました。ただ、路線のニーズを問われると・・・。

■トキエア 堀江貴文取締役
「需要の探査はチャーター機を飛ばしてみて、みたいな話ですよね。」

■トキエア 長谷川政樹社長
「チャーターだけだとはっきり需要は見えてこないが、それがきっかけでだんだん需要を育てていく。(Q.ニーズ発掘とあわせて座席数を増やす?)当然そういう形になる。」

知事は、こう釘をさします。

■花角英世知事
「運営会社の会社経営に問題を抱えている。どう乗り越えていけるか、しっかり話を聞いて判断したい。」
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