2026.11.05南魚沼市の職員ら3人を再逮捕「道の駅 南魚沼」めぐる贈収賄事件【新潟】
官製談合防止法違反の疑いなどで再逮捕
贈収賄事件をめぐり、3人が再逮捕されました。『道の駅 南魚沼』をめぐる贈収賄事件で逮捕・起訴された南魚沼市職員の男と業務委託先の社員2人が、特定の会社が契約できるよう見積もり合わせを不正に操作したなどとして、官製談合防止法違反の疑いなどで再逮捕されました。
官製談合防止法違反の疑いで再逮捕されたのは南魚沼市産業振興部の男、公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕されたのはテレコムベイシス社員の2人の男です。警察によりますと、3人は共謀し2024年6月下旬~7月末ごろにかけて『道の駅 南魚沼』の運営事業者を選ぶ業務委託契約をめぐり、テレコムベイシスを契約相手にするため見積もり合わせの候補となる業者を選定するなどした疑いが持たれています。
3人は別の業者に1859万円と記載された見積書を提出させ、テレコムベイシスが1100万円の見積書を提出することで、市役所で行われた見積もり合わせでテレコムベイシスを契約者に決定させたということです。
3人は、『道の駅 南魚沼』再整備事業の業務委託契約をめぐり、2025年5月29日~2026年4月8日までの間、南魚沼市産業振興部の男がテレコムベイシスに便宜を図った謝礼などの趣旨と知りながら、テレコムベイシス社員の2人の男から市内の飲食店で6回にわたり合わせて12万7583円相当の接待を受けたとして10月逮捕、11月4日に起訴されていました。
市によりますと、南魚沼市とテレコムベイシスは再整備事業に関して2023年度から5つの随意契約を結んでいたということで、今回の再逮捕はこのうちのひとつの契約にかかるものとみられます。県警は、3人の認否を明らかにしていません。