• 現在のお知らせはありません。

2026年10月03日(土)本日の番組表

UXニュースNEWS

2026.09.30消防署と柿農家がタッグを組む 林野火災に備え農業機械「スピードスプレイヤー」活用【新潟】

消防署と柿農家がタッグを組む 林野火災に備え農業機械「スピードスプレイヤー」活用【新潟】
1000Lの水を積むことができる『スピードスプレイヤー』
林野火災の被害を防ごうと、新潟市西蒲区で消防と柿農家が協定を結びました。畑で使うある特殊な機械が出動できるようになりました。

■金田智弘UXカメラマン
「斜面の至るところから煙が出ています。」

火の粉が数百m飛ぶこともあり、被害が拡大する林野火災。2026年4月に魚沼市で発生したときには鎮火まで2日かかりました。

西蒲消防署は30日、林野火災に備え越王柿栽培組合などと協定を締結。柿農家が使う特殊な機械に目をつけました。

■山田怜司アナウンサー
「こちらは果樹園などの農薬散布に使う『スピードスプレイヤー』です。後ろから空気を入れ、このように大量に水を出し延焼防止に役立てます。」

1000Lの水を積むことができる『スピードスプレイヤー』。約20分でテニスコート10面分以上の広さに水をまけるそうで、林野火災を想定した活用は県内で初めてです。

■西蒲消防署 幸田和之署長
「山というのは道幅が狭いというのがあるので、スピードスプレイヤーは非常に小さく機動力があり、効果的に活用できると思って取り入れました。」

ふもとに広がる柿畑などにあらかじめ水をまき、延焼から近隣の住宅を守る役割も担います。

■栽培組合 玉木淳第一理事
「いま地面に草が生えているけど、時期によっては落ち葉があって燃えやすい環境なので、やはり飛び火に関してスピードスプレイヤーの効果は高いと思う。」

■山田怜司アナウンサー
「住宅街の近くにあるこちらの柿畑。角田山のすぐふもとにあり、林野火災が発生した際スピードスプレイヤーにこちらの農業用水をすぐに補充することができます。」

消防から要請が入ると、栽培組合がスピードスプレイヤー17台を稼働させ対応します。消防と農家の連携で林野火災から地域の暮らしを守ります。
ページのトップへ