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2026.10.21一般販売から10年の節目 県のブランド米「新之助」花角知事が出荷基準見直しを検討【新潟】

一般販売から10年の節目 県のブランド米「新之助」花角知事が出荷基準見直しを検討【新潟】
食味や品質の基準をクリアした一等米のみ『新之助』として販売
県のブランド米『新之助』は、2027年度で一般販売から10年の節目を迎えます。県は、生産拡大に向けて「仕組みの見直しが必要」との認識を示し、花角知事も21日の会見で2027年度産の作付けに向け「どういう生産や流通がいいか検討している」と述べました。

暑さに強い晩生品種として2017年にデビューした『新之助』。ブランド米としての品質を保つため限られた農家だけが生産し、食味や品質の基準をクリアした一等米のみ『新之助』として販売してきました。

花角知事は、21日の会見で「自画自賛ではないが、マーケットや消費者に浸透し、評価されてきた」と述べました。しかし、厳格な基準を設けているため生産者からは「生産量が伸びない」との声があるほか、流通側からも「もっと量がほしい」など新之助を求める意見があるとして、花角知事は一般販売から10年の節目となる2027年度産から出荷基準を見直す方向で検討していることを明らかにしました。

報道陣から、二等米も含めて出荷する可能性を問われ、「それも一つのアイデア」だと述べた一方、「厳格な品質管理を緩めるとブランド価値が落ちる心配もある」と懸念を示し、農業・流通関係者への確認も含めて検討を進めているとしました。
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