2026.11.02電子部品大手「TDK」が小千谷の新工場に約1000億円投資【新潟】
急激な需要増加が見込まれる『磁気センサー』(TMRセンサー)の量産を目指す
電子部品大手のTDKは、小千谷市の新工場に約1000億円を投資すると発表しました。
TDKは2026年6月、経営破綻した半導体企業・JSファンダリの工場跡地を取得し、『TDK信濃川テクノ工場』を開設しました。TDKによると、取得費用を含む投資総額は約1000億円で、今後新たな生産設備を導入。周囲の状況を把握して自律的に動く『フィジカルAIロボット』を中心に、急激な需要増加が見込まれる『磁気センサー』(TMRセンサー)の量産を目指すとしています。
磁気センサーは、ロボットの関節の動きを高精度で検出する部品などに使われるといい、これまで長野県佐久市の工場で生産してきましたが、小千谷は第二の生産拠点となります。
2029年に稼働を始める予定で、約200人の従業員を雇用する見通しです。小千谷市の宮崎悦男市長は「経済の活性化に大いに貢献していくものとして期待する」とのコメントを発表しました。