2026.10.19【高校野球|北信越大会】エースと1年生が躍動「帝京長岡」2年連続のセンバツ甲子園へ【新潟】
帝京長岡 3-2 金沢(石川県)
春のセンバツ甲子園につながる『秋の高校野球 北信越大会』。帝京長岡は、絶対的エースと期待の1年生の躍動で県勢初の連覇を成し遂げました。
17日の準決勝、エース・工藤が9回完投の好投で勝利に導き、2年連続で決勝の舞台にコマを進めた『帝京長岡』。決勝の相手は、準決勝で福井県の強豪・敦賀気比を破った石川県の金沢です。
先発を託されたのは1年生の荒井海惺。打たせて取るピッチングで金沢打線を5回まで無失点に抑えます。1点リードの6回、荒井が同点のランナーを許したタイミングで前日159球を投げ抜いたエース・工藤がマウンドに上がります。しかし、同点に追いつかれます。
それでも帝京長岡は7回、1アウト3塁のチャンスで6番・廣田(1年)。廣田のタイムリーで勝ち越しに成功します。しかし8回、工藤が再び同点に追いつかれると、ピンチは続きツーアウト満塁。しのげるか・・・。エースが意地を見せ三振に打ち取ります。
直後の9回、1アウト1塁の場面で前の打席にタイムリーを放った6番・廣田。
■帝京長岡 廣田蓮選手(1年)
「苦しい展開が続いて、ピッチャーをしっかり助けたいという思いだった。」
1年生・廣田の2打席連続タイムリーで再び勝ち越します。最後は工藤が金沢打線を抑え、試合終了。県勢初の秋の北信越大会連覇を成し遂げました。
■帝京長岡 工藤壱朗投手(2年)
「ここから帝京長岡の全国1勝から神宮大会優勝までの道のりが始まっていくと思うので、初戦からしっかりと自分のピッチングをもう一回見つめ直して大会に挑めるように頑張る。」
優勝した帝京長岡は、11月に開幕する明治神宮大会の出場を決め、2年連続の春のセンバツ出場をほぼ確実としました。