2026.10.27県の強み「農業」体験を通しインバウンド誘客促進へ 海外旅行会社が視察【新潟】
冬季以外のインバウンド客増加へ
新潟県の強みである農業などの魅力を生かして外国人観光客を呼び込もうと、海外の旅行会社の担当者が加茂市のコメ農家を視察しました。
加茂市の『かやもり農園』を訪れたのは、フランスやアメリカ台湾の旅行会社の担当者です。3人は2泊3日で県内を訪れていて、この日は県産米を使った餅つきや羽釜炊き体験などを行いました。
■フランスの旅行会社 センギュ アンドレ代表
「餅を食べたことはあっても餅つきの準備の段階を見たことがないので、作るところから見られて良かった。」
県は、農業体験や地域の人との交流をインバウンド向けの商品にしようと、販路の開拓や情報発信に取り組んでいます。とくに4~11月のグリーンシーズンの誘客に力を入れていると言います。
■県国際観光推進課 小林寛利課長
「新潟県の外国人宿泊者数は冬季に集中している。逆に言えば、グリーンシーズンはまだまだ伸びしろがある。日本トップクラスの農林水産物があるので、生産者の方に協力してもらい農林水産物(の魅力)で新潟に来てもらう。」
観光庁の宿泊旅行統計調査によりますと、2025年全国の宿泊者のうち4~11月の割合は66.8%ですが、新潟県は35.6%にとどまっています。