2026.11.05火災相次ぎ死者も・・・「コンロ」や「ストーブ」の扱いに注意【新潟】
11月にもっとも多い火災は『コンロによる火災』
県内では火災が相次いで発生し、死者も出ています。気温が低下し、ストーブなどの使用も増えるなか、新潟市消防局に火災予防について話を聞きました。
4日、県内では火災が相次ぎました。見附市では住宅火災が発生し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。また、午後には長岡市の空き家でも火事があり、焼け跡から男性の遺体が見つかっています。
■隣の空き家所有者の親戚
「中はもうガラスは割れて、もうあらゆるものが熱で曲がっていて、とてももう住める状態ではない。」
さらに、新潟市東区でも住宅火災が発生し、住人の男性が全身にやけどを負い病院に搬送されました。
新潟市消防局によると、11月にもっとも多い火災は『コンロによる火災』だと言います。
■新潟市消防局予防課 寺崎裕介課長補佐
「この時期寒くなると服を厚着にするかと思います。厚着にすると火の熱さを感じにくくなりますので、火に近づきすぎて服に燃え移ってしまう危険性があります。」
火が出た際には、水でぬらしたタオルや鍋などのフタをかぶせることで、火が小さいうちに消火することが重要です。
また、冬はストーブの使用にも注意が必要です。2025年県内では住宅火災が176件発生し、このうちストーブが原因の火災は25件ともっとも多くなっています。
■新潟市消防局予防課 寺崎裕介課長補佐
「去年の油、灯油であったり汚れが残ったまま使用しますと火災が発生する可能性があります。十分清掃してから使用していただきたいと思います。」
使用時には、周りに燃えやすいものを置かないことに気を配るほか、定期的にストーブの周りにホコリが無いかなどを点検して清掃して欲しいと話しています。